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ももちゃんのねこ

ももちゃんのねこ

いのちの たいせつさを おやこで かんがえる、
かぞくの きずなの おはなしです

ももちゃんにとって、ねこのみゅうは
友だちで大切な家族。
小さいころから、みゅうと遊び、
時にけんかして、
一緒に過ごしてきました。
でもみゅうは、ももちゃんより
ずっと早く年老いてしまい・・・。
命の大切さを考える
家族の絆のお話です。

アニメーション
ももちゃんのねこ

数々の国際映画祭で公式上映された短編アニメの珠玉の名作

アニメ「ももちゃんのねこ」はSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017 アニメーション部門国内コンペティション観客賞を受賞、キネコ国際映画祭2017 日本作品賞ノミネート。2018年 すかがわ国際短編映画祭、広島国際アニメーションフェスティバルで公式上映。ポーランド、香港、インドネシアなど海外の国際映画祭でも広く上映された、短編アニメーションの珠玉の名作です。

創作絵本
ももちゃんのねこ

ももちゃんのねこ

アニメーションをもとに、新たな物語を描いて創作されたのが、絵本版「ももちゃんのねこ」です。一緒に読んで、ぜひ「ももちゃんのねこ」の世界をより深く楽しんでください。

短編アニメの珠玉の名作を絵本化!
アニメとは別の物語が読める!

ももちゃんのねこ カバー

  • さく わだ ことみ
  • え いまばやし ゆか
[価格]
1,540円(税込)
[出版社]
小学館
[発売年月]
2022年 2月2日
[ISBN]
978-4-09-725114-9
[判型/ページ]
A5判/36ページ
  • ももちゃんのねこ 試し読み
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プロフィール

わだ ことみ

1958年生まれ。東北大学工学部卒業。
長年、塾、予備校、幼児教室で幼児から高校生までを指導。二人の娘の子育てをきっかけに絵本の執筆を始める。現在は、知育ドリル、知育絵本、しかけ絵本、音が出る絵本、親向け英語教材など400冊以上執筆、監修。知育映像の構成・監修、幼児雑誌の連載なども行っている。動物が大好きで、幼いころより、虫、鳥、犬、猫、かめ、うさぎ、ハムスターなどたくさんの動物を飼ってきた。
絵本に「ママの手をにぎって」「みずいろのこびん」(大井淳子・絵/岩崎書店)、「たいそうえほん おしりふりふりだーれ?」(かわぐちえり・絵/岩崎書店)、「おめん」(ささきようこ・絵/ポプラ社)、「はみがきおねがい!」(市原淳・絵/岩崎書店)、「にゃんにゃんわん!」(冬野いちこ・絵/岩崎書店)など、多数ある。

いまばやし ゆか

1985年生まれ。千葉県船橋市で育つ。
東京藝術大学絵画科油画専攻を卒業。
絵本のような絵を動かしたいという気持ちから、同大学大学院映像研究科アニメーション専攻を終了。NHKの「おかあさんといっしょ」で「メダルあげます」、「みんなのうた」で「ピヨの恩返し」「スナビキソウ」などのアニメーションを制作。著書にしかけ絵本「どうぶつぱっかーん!」シリーズ(わだことみ・作/東京書店)、「たのしいひのいただきまあす」(わだことみ・作/ハッピーオウル社)などがある。
アニメーション監督としての主な受賞作品に、NHK広島『貴女へ〜アニメーションで伝える「ヒバクシャからの手紙」』(キネコ国際映画祭2019 日本作品賞短編部門グランプリを受賞)、 小学館企画『ももちゃんのねこ』(SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017 アニメーション部門国内コンペティション観客賞を受賞)等がある。

ホームページ:https://mopoka.tokyo/

インタビュー

わだ ことみ

「命の大切さ」をテーマに描いた本作の原作者わだ ことみさんは、これまでに多数の絵本や教育書を手がけています。たくさんの動物に囲まれて育ったご自身の幼少期、この作品を作られた背景や、家族としての動物の命の大切さなどについて伺いました。

いまばやし ゆか

絵本版とアニメ、両方の作画を手がけたのが、アニメーション監督で絵本画家のいまばやし ゆかさんです。今回、絵本版の発売にあたって、この作品に込めた思いをお聞きしました。